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平塚奈菜1位の会

遅咲きの天才グラビアアイドル平塚奈菜にトップを取らせるためのブログ

「30+α」レビューその1(シャイニングスター加納典譲監督)

 ごぶさたしております。

 早いもので平塚奈菜さんの最新DVD「30+α」が発売されてまる10日が経過しようとしております。

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(「30+α」ブレーレイ版表ジャケ画像)

 ブルーレイ版の作品を購入し、この土日には鮮明な画像で平塚さんのグラビアを堪能した人も多いであろう、このタイミングでレビューを始めたいと思います。

 「30+α」は平塚さんにとって通算6本目のイメージDVD。ブルーレイ版のリリースは初となります。その記念すべき作品の冒頭は、朝のベッドで平塚さんが彼氏を起こすオーソドックスな演出で始まります。

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(第2チャプターから)

 彼氏にまたがり勢いよく上下運動をかます平塚さん。それでも起きない彼に対し、いきなりカメラに胸押しつけのサービス。それでも起きない彼に「いつもこれで起きるんだけどな…」と戸惑い気味の平塚さんは、慌てず騒がず秘策を披露。突如後ろ向きになって四つん這いの尻をカメラに押し付ける荒業を見せます。このくだりはアップしないので、ぜひともDVDを購入して確認していただきたいw

 結構苦労して彼氏を起こしたはずの平塚さんですが、「テストの採点で疲れたから30分寝かせてくれ」と懇願し、速攻で睡眠。何のこっちゃと思いもしますが、彼女の作中の役柄は教師なのだということがセリフから分かります。

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(第2チャプターから)

 「30分寝かせてくれ」と言っていた平塚さんですが、結構熟睡している様子。身をくねらせ、枕を抱きしめて寝ながら太ももをすりすりさせる行為が悩ましい。

 そんな平塚さんのセクシーを見逃すわけはないと言わんばかりに、彼氏は行動を始めます。

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(第2チャプターから)

 彼氏は自分を枕の代わりにしろと言わんばかりに、平塚さんがカニばさみしていた枕を力ずくで引きはがします。そして実力行使を始め、彼女の太ももや胸をくすぐる展開。平塚さんは「ちょっと…」と口では拒絶しつつ、まんざらでもない表情で受け入れていきます。

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(第2チャプターから)

 彼氏のくすぐり責めから逃れた平塚さんは、体操用のボールを腰の下に敷いて運動を始めます。学生時代器械体操の部活をこなした彼女にとって、ボールは手なれた道具の一つ。あお向けの体勢からリズミカルな腰使い、自然に開いたM字開脚の接写を披露して見せます。いつの間にか汗みどろになった胸を優しくつかんで恍惚の表情を見せるさまにも、実力の一端を感じさせます。

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(第2チャプターから)

 平塚さんは体勢を変え、うつ伏せから激しく腰をボールに打ち付ける演技を披露。四つん這いに体勢を移行し鋭角に突き上げた尻の接写、そしてその動きに伴い勢いよく上下する下乳の接写。何気に過激度の高い映像を見せてくれます。しかし平塚さんの責めは、これにとどまりません。

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(第2チャプターから)

 平塚さんはさらに体勢を変え、ボールにまたがり激しい上下運動に取り組む。カメラはローアングルの体勢となり、それに対応するかのように平塚さんは両ひじを駆使して豊満な胸を寄せてみせる。

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(第2チャプターから)

 そうこうしているうちに、百戦錬磨の平塚さんは次の仕掛けを外してみせる。ボールにまたがりリズミカルに上下運動しながら、衣装の胸紐を外す挙に出てみせた。制約から解放された豊かなバストを、平塚さんは見下ろす視点で悩ましく両ひじで寄せ、そのさまをカメラに下から接写させる。まさにあうんの呼吸、カメラマンとの流れるような連携を見ることができる。

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(第2チャプターから)

 平塚さんのベッドシーンは新たな展開を迎える。ベッドから離れたカメラはローアングルで、四つん這いの体勢からリズミカルに上下運動する平塚さんの痴態をとらえる。脇を見せながら髪をかき上げるワンポイントセクシーなど、平塚さんの細やかな演技が地味に光る。

 そうした前段を経て、このチャプター最大の見どころたるシーンは静かにやってくるのであった。

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(第2チャプターから)

 四つん這いで踏ん張った体勢となった平塚さんは、上下運動の勢いを上げる。カメラは胸の谷間を接写し、マイクは胸周辺の音を拾い始める。

 するとどうだろう、胸揺らしの際の「ペチッ、ペチッ」という乾いた音が聞こえてくるではないか。四つん這いの体勢からそうした音を発生させ、ローアングルで見上げる平塚さんは勝ち誇ったような笑みを浮かべ、やがて「ハアッ…」と満足したかのようにあお向けでリラックスしてみせるのである。

 作品の導入であるファーストチャプター。ここで平塚さんは「朝のベッドで彼氏を起こす」というポピュラーな設定においても、きっちりと胸揺らしや股間接写をやり切っており、「この作品はすごいかも」と視聴者に予感させるに足る演技をこなしたといってよいだろう。

 そして彼女は、そうした視聴者の予想をはるかに超えるセクシーを残り8つのチャプターで魅せることになる。その実態は次回以降じっくり伝えることにしよう。

平塚奈菜デビュー作「No.7」レビューその5(竹書房、安倍雄治監督)

 さて今回は、これまでさんざん引っ張ってきた平塚奈菜さんデビュー作での会心の演技「アイス舐め」をレビューします。

 差し棒で肢体を愛撫された平塚さんの前に、ピンクの棒アイスが登場。平塚さんは「食べていいんですか?」と尋ね、嬉しそうに食し始める…のですが。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑冒頭の柔らかな笑顔から一転、平塚さんは目をとろんとさせて棒アイスに口を開けながらノーハンドでくわえんとにじり寄ります。これは既出である飴舐めのときにはなかったアプローチで、私が初見の際にまずここで度肝を抜かれたものです。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑平塚さんはアイスを手に取らず、前傾姿勢をキープしながらくわえだします。

 ここでまず指摘すべきは、視線の使い方でしょう。たいていのグラドルがアイスや飴を舐めるときというのは、舌の使い方に若干の差はあれど、目の動きは基本的にカメラを見ています。この傾向は「No.7」以前も以後も続いている普遍的なものです。

 しかし平塚さんはカメラから目線を切り、うつむきかげんにアイスを吸い込みます。かと思えば面(おもて)を上げてカメラを見、上目使いを利かせて「プチュ」と音を立てながらアイスから口を離します。目線を切る→カメラ目線のパターンを繰り返しながらピンクの棒を堪能する平塚さん。無言で舐めている合間に「フン…」というかわいらしい鼻声を漏らすその姿に、BGMのない無音の空間と相まって臨場感あふれるエロスを感じることができます。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑ここのターンでは、新たに首の動きが加わります。平塚さんは首をリズミカルに左右に振りながら、獲物を狩るようにアイス舐めに挑んでいます。見切れるカメラ目線の目が非常に妖艶ですね。

 この演技は当時、個人的にインパクトありました。昔も今もなかなかいないんですよ、首を動かしてアイスや飴を舐めるグラビアアイドルの人って。なぜ少ないのかは今もってハッキリ分かるわけではありませんが、こうしたレアな演技を平塚さんはデビュー作で難なくクリアしてみせたわけです。すげえ新人だったなと今さらながら実感させられますね。垂直に立った状態のアイスを頬をすぼめながら吸い込むショットも、やはりハイレベルでした。

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(第8チャプターから)

 ここは見返してみて、6年たって初めて気が付いたシーンですが、平塚さんは首を振りながら棒アイスの側面に歯を立てています。カメラ目線と相まって、改めてドキリとさせられるショットです。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑激しい吸い込みと首を有効に駆使しての棒アイス側面舐めなど快調な演技を見せる平塚さんの前に、新たなアイスが姿を現しました。

 1本目とはタイプの違う、幅広のチョコバニラ系。「これも食べていいんですか?」と尋ねる平塚さん。「オオ…」と感嘆の声を漏らしたのにはどのような思いがあったのでしょうか。ここから彼女は、さらなるアイス舐めのポテンシャルを見せつけていきます。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑いとおしそうに頬をすぼめながら第2のバニラアイスをくわえ込み、アイスを離した後はカメラを意識しながら意味ありげな舌舐めずり。カメラ目線をキープしながら再びのバニラアイスくわえ込みと、この辺の演技はハイレベルな安定感を感じさせます。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑と、ここでいきなりのカメラワークチェンジ。平塚さんの表情も下から見上げるカットになったことで、よりセクシーになった気がする。そうした視聴者の印象に応えたかのように、平塚さんはさらにワイルドなアイス舐めを敢行。体勢を下げ、舌を突き出してアイスの側面を舐め上げてみせる。一瞬であるが舌裏で舐めるショットもあり、彼女の技術の確かさには唸らされる。

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(いずれも第8チャプターから)

 勘のいいブログ読者なら気付いているかもしれない。

 「あれ、ピンクの棒アイスの方ほったらかしにされてね?」とw

 実際は20秒くらいの間隔ですがね。でもやっぱ長いかな。

 画面の右側で、まるで「オレのも舐めてよ」もとい「オレも舐めてよ」と自己主張するピンクの棒アイス。そんなピンク棒アイスに「まあ焦るなって」といわんばかりに平塚さんはパフォーマンス。髪を悩ましくかき上げ、ワイルドに舌を突き出しながらピンクの棒アイスに挑んでいく。

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(いずれも第8チャプターから)

 ↑このターンはとにかく平塚さんの表情がセクシー。ローアングルで見上げるていで、交互に2本のアイスにかぶりついていく。カメラなどかまわないかのようなうつろでエロい視線、左手で髪をかき上げる仕草がエロスを倍増させていく。

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(いずれも第8チャプターから)

 カメラワークがローアングルから上からのものに切り替わる。平塚さんは勝負所を悟ったかのように、アイス舐めに没頭。上目使いと目線を切る、このパターンを有効に活用しながら2本の棒アイスを交互に、そしてリズミカルにしゃぶってみせる。この辺のシーンの醸し出す臨場感たるや、まさにクライマックスという感じだ。

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(いずれも第8チャプターから)

 2本の棒アイス舐めもいよいよ大詰め。平塚さんは総仕上げとばかりにカメラから目線を切ってバニラアイスをしゃぶる。口を離してかわいく舌舐めずりをし、ピンクの棒アイスをカメラ目線で吸い上げる。

 2本の棒アイスは役目を終えたと言わんばかりに、平塚さんの前からそろってフェイドアウト。デビュー作とは思えない平塚奈菜のアイス舐めは一見唐突な形で終了する。当初のピンク棒アイス出現から、このラストまで所要時間は2分15秒だった。

 

 平塚さんと同じくアイス舐めで名を上げた伊藤えみの出世作「Graduation」(竹書房、上村知之)でのアイス舐めが所要時間約6分だったことを考慮すれば、いささか短時間だったという客観的事実は残る。しかしそのような短時間であっても、これだけ視聴者に衝撃を与えたという点で、改めて平塚さんのアイス舐めはアイドルDVDの歴史に残る名演だったということを強調しておきたい。

 もう6年も前のDVDではあるのだが、平塚さんがデビュー作で見せたアイス舐めの技術の高さについては今も色あせることはないと確信する。とにかく時間を持て余すということがない。目線の使い方、首の使い方、舌の使い方、すべてがハイレベルだと思う。そうした土台があったからこそ、平塚さんは4年のブランクがありながらも昨年グラビア復帰を果たし、DVDがAmazonランキング1位を奪取できたのだろうというのは、果たしてうがちすぎだろうか。

 

 日付は1月28日。DVDショップの店頭にはぼつぼつフライング的に平塚奈菜の最新DVD「30+α」(シャイニングスター、加納典譲監督)が並ぶだろう。

 市井の人々が偶然このブログ「平塚奈菜1位の会」にアクセスして、平塚奈菜さんに興味を持って「30+α」を購入する運びになれば、私としてはこれ以上ない僥倖であります。この記事が、平塚さんのブレイクへの微力となれば幸いです。

平塚奈菜デビュー作「No.7」レビューその4(竹書房、安倍雄治)

 ごぶさたしております。平塚奈菜さんの最新DVD「30+α」の発売もいよいよ今週末に迫りました。当ブログでは今回、グラビア史に残るアイス舐めを披露した第8チャプターのレビューを始めます。

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(第8チャプター冒頭の本人直筆イラスト)

 舞台はベッドの上。ピンク下着に身を包んだ平塚さんは詳細な説明もないまま目隠しをし、その状態から不意打ちのように両手をロープで拘束されてしまう。

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(第8チャプターから)

 「えっ…?」と当然の如く戸惑う平塚さんだが、そんなモデルの当惑など知ったこっちゃないかのように「研修」の指導者らしき者の差し棒が容赦なく彼女の豊満な肢体をつつき始める。差し棒は無防備な胸、そして尻へと攻撃の矛先を向けていく。

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(第8チャプターから)

 尻を突き出した体勢で、差し棒の容赦ない責めに目隠ししたまま横顔で恍惚の表情を浮かべる平塚さん。その瞬間を見逃していなかったかのように、差し棒の責めは激化。ピンクの下着の中へと差し棒の先端が分け入っていき、ついに突き破ってみせる。

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(第8チャプターから)

 目隠しした平塚さんへの差し棒の責めは、これからが後半戦。四つん這いの胸を弄んだ後、あお向けで無防備となった彼女の新たな攻撃を展開する。

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(第8チャプターから)

 あお向けの体勢の平塚さん。上半身の身をよじらせて抵抗を試みるが、あえなく差し棒の非情な責めによってM字開脚の体勢を取らされ、その機を逃さずカメラが股間を接写する。

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(第8チャプターから)

 差し棒の矛先は再び90cmのバストへ。谷間を弄ばれ、両脇を無防備にさらした平塚さんはなす術なし。その無念そうな唇をカメラがアップでとらえる。

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(第8チャプターから)

 差し棒との絡みを一通り終え、少し疲れぎみの平塚さんの前に現れたのはピンクの棒アイスだった。ここから彼女は、アイドルDVDの歴史に残る一世一代のパフォーマンスを残すことになる。

 そのパフォーマンスについてのレビューは、次回に回すことにするwしかしそのアイス舐めの前段で行われた差し棒プレーは、やはり平塚さんの悩ましいリアクションにより高いクオリティーの映像が残され、その後の歴史的なアイス舐めを盛り上げる役割を買った重要なパフォーマンスだということは断言させていただく。

 次回はいよいよ棒アイス舐めのレビューだ。この時点で思い切り自分でハードルを上げまくった感がしないでもないが、なんとかやってみます。

平塚奈菜「No.7」(竹書房、安倍雄治監督)レビューその3

 さて、ブルーレイ版も発売が決まりAmazonDVDランキングをにぎわせている平塚奈菜さん。その話はまた後でするとして、今回はデビュー作「No.7」で初披露した飴舐めについてレビューしようと思います。該当チャプターは第4チャプターの「イチャイチャしよ」。

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(第5チャプター冒頭の本人直筆イラスト)

 冒頭、彼氏視点のカメラはソファにもたれて既にポップ飴をほお張っている平塚さんをとらえます。平塚さんは彼氏(カメラ)を大して気にも留めず手持ちのポップ飴を堪能。特に舌使いを披露することもなく、口に含む動きとタンクトップの豊満なバストの接写という比較的地味な出だしではあります。

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(第5チャプターから)

 しかしここからストーリーは動きます(と言うほど大げさな話じゃありませんが)。カメラの外から新たなポップ飴がフレームイン。平塚さんは「何それ?くれんの?」と飴玉ににじり寄ります。しかしさっきまで舐めていたものとほぼ同一の形状のものに「何それ?」はちょっと違うくねと思わんでもないですがw

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(第5チャプターから)

 しかしノーハンドでくわえこもうとする平塚さんに対し、飴玉は無情にも後ろに引っ込め、なかなか味わわせようとしない。この手の「飴やアイスをなかなか舐めさせない」という演出は、「No.7」をリリースした2010年前後の定番と言っていいほど多く見かけた。ただ近年はその手の手法はかなり減少し、じっくり舐めさせる傾向になっている。

 ともあれここでなかなか2本目の飴にありつけない平塚さんは、いったんソファにもたれて「そういうことするんだ」とすねる。このリアクションは、それはそれでかわいらしいが、そこまですねなくてもと正直思うw

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(第5チャプターから)

 すねた平塚さんの前に、再び飴玉がフレームインして第2ラウンド開始。飴側のじらし戦法(?)も今回はそこそこになったのを幸いに、平塚さんはひざまずきの姿勢でかぶりつく。ただくわえ込むにとどまらず、「ハッハッハッ」とさかったような声を上げたり、飴玉を待ちきれないかのように舌を左右に振りたくったり。見下ろすようなアングルでタンクトップの豊満な谷間と開脚座りした股間を印象的に収めるカメラワークにも、非常に秀逸なものを感じる。口元のアップから唐突に差し込まれる平塚さんの流し目の表情も、エロさがあっていい。

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(第5チャプターから)

 そうこうしているうちに平塚さんは体勢を変更。ひざまずきから四つん這いへと移行し、さらにポーズは挑発的なものに。ポーズに対応したかのように、表情も流し目を強調した憂いを帯びた色気あるニュアンスのものに変貌していく。この辺は当時新人ながら平塚さんの対応力の高さにうならされるところだ。

 飴舐めの演技であるが、冒頭からの激しい左右の舌振り、舌先を突き出しての飴玉に先端こすりつけ以降は特に目立った動きはない。その代わり首をナチュラルに振っての滑らかな飴くわえを披露してみせる。

 飴舐め、アイス舐めと一口に言っても(洒落ではないw)、その演技パターンはさまざまにある。ひたすら舌を上下に動かして舐めるとか、ほおをすぼめて口に含むのは基本的な動作と言ってよい。

 しかし平塚さんは、デビュー作で既に首を軽快に左右に振って飴玉を堪能してみせる。こうした動きは絵面に変化をもたらして見る側に「おっ」と思わせるものがあるが、なかなかデビュー当初からこういう曲線的な演技をできる人は少ない。その点でも平塚さんの飴舐め演技は突出したものがある。あと飴玉を舐める過程で、飴舐め演技定番の「糸引き」をきっちり成功させている点でも平塚さんを評価したい。

 

 このチャプターで、飴を舐めようとしても舐めさせてくれない「じらし」の時間を除けば、平塚さんが飴を色気たっぷりに舐めた時間は正味50秒ほど。その点ではあまりの短時間といううらみこそ残るが、ひざまずきから四つん這いへのポーズ以降といい、左右の舌振りたくりといい、緩急つけて見せるエロい表情といい、平塚さんの確かな実力を感じ取れることができると思う。それを踏まえても、この後目にする棒アイス舐めは当時目撃して衝撃以外の何物でもなかったかけだが。

 次回はアイドルDVDの歴史に燦然として輝く平塚奈菜の棒アイス舐め初披露について書くとしよう。

Amazonランキング動向小まとめ&ブルーレイも出るよ!

 今回は記事というよりメモに近い内容です。

 どうやらきのう11日からAmazonで平塚奈菜さんの最新作「30+α」の予約が始まったようです。そのタイミングに合わせて、ジャケット画像もAmazonにアップされました。今作はリバーシブル仕様で、ジャケットの中身と合わせて2パターンのジャケ写を楽しめるようです。

 きのうはちまちま「30+α」のAmazonランキングをチェック。結局先ほどの午前0時すぎの分と合わせて3回のみのチェックですが、まとめると以下の通り。

 

◆11日正午すぎ

売れ筋ランキング81位

新着ランキング47位

※なお前作「30」が売れ筋78位にランクインしたのを確認

◆11日午後1時25分すぎ

売れ筋ランキング46位

新着ランキング31位

◆12日午前0時すぎ

売れ筋ランキング48位

新着ランキング33位

 

 となっておりました。

 ちなみに12日午前0時すぎの売れ筋ランキング1位は譜久村聖、2位は「マジすか学園」舞台版、3位は伊藤しほ乃となっています。やはりハロプロ系の譜久村と、このブログでも警戒すべきグラドルの1人に挙げた伊藤は強いですね。この牙城を何としても崩したいところです。

 

 そんな中、ビッグニュースが舞い込みました。制作元であるシャイニングスターレーベルのプロデューサー氏のtwitterによると、「30+α」のブルーレイ版の同時発売が決まりました。

 (シャイニングスターP氏の1月11日のtwitterから)

 

 正直このニュース、うれしい話には違いないのですがいまいちピンと来ませんwしかしブルーレイをDVDと同時発売なんていうのは、現在のグラドル界では一種のステータスといえましょう。

 昨年の今ごろ、4年ぶりの復帰作を送り出した平塚さんがブルーレイとは…。自分でもいささか驚きすぎな気はしますが、最新作の初出の情報でブルーレイどうこうなんて話はなかったし、ブルーレイ出すにしても次回作以降の話かな…という受け取りだったもので。

 しかし発売前3週間を切った状況でブルーレイ同時発売を発表するというのは、結構異例なケースかと。シャイニングスターさんの方で何かしらの英断が下されたのでしょうかね。こうした動きには、ユーザーの私たちとしても機敏に応えて、何としても平塚さんを名実ともにグラビア界のトップへ押し上げるために全力を尽くそうと思います。

 

 なお予定していた「No.7」の飴舐めレビューですが、事情により明晩以降のアップになります。ご了承ください。

平塚奈菜「No.7」レビューその2(竹書房、安倍雄治監督)

 さて1月30日発売の平塚奈菜最新DVD「30+α」(シャイニングスター、加納典譲監督)。Amazonランキングでは、実は長らくアダルトカテゴリに配置されておりました。まあ前回の「30」も最初はアダルトカテでしたし、縁起がよい、吉兆ととらえることもできるでしょうか。

 ともあれきょう10日午後2時半すぎ、Amazonの売れ筋DVDランキングをチェックしたところ「30+α」は売れ筋ランキング86位、新着ランキング41位に登場していました。

 気になるジャケット画像ですが、まだアップされていない状態。いわゆる白画面でランクインした作品に限れば「30+α」が売れ筋、新着どちらもトップでした。

 早くジャケ画像がアップされてほしいものですが、一応Amazonランキングは幸先の良いスタートを飾ったと思います。続報が待ち遠しいですね。

 

 さて、6年前にリリースしました平塚さんのデビュー作「No.7」。レビュー2回目の今回、飴舐めやアイス舐めの場面をやろうと思いましたが変更します。短いオープニング(前回参照)の後の第2チャプターで、平塚さんは冒頭から非常に印象的な演技に挑んでいました。

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(「No.7」第2チャプター冒頭のイラスト)

 舞台はビーチ。赤いビキニで振り向いた平塚さんは、手だけ出てくる主観映像の恋人らしき男性に日焼け止めを塗るよう頼みます。最初は指示通り背中に日焼け止めを塗っていた彼の両手は、やがて背後から肩越しにバストの方へ。何食わぬ手つきでバストのマッサージを始めます。

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(チャプター2から)

 当然平塚さんは驚き怒る…と思いきや。

「うん、そう。そこもちゃんと塗ってね」

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(チャプター2から)

「イテッ!」

 画面の外から指導が入り、差し棒で頭を叩かれる平塚さん。この作品は平塚さんに「女性らしさ」を教えるという内容なのですが、まあ突然の胸タッチにも冷静に対応する平塚さんも男前な感じがしてちょっと好感持ちますがね。個人的には。

 そしてTAKE2。再び肩越しからのイレギュラーな胸タッチ。「いいよ、そこは自分でやるから…」と戸惑いながら拒否する平塚さん。しかし両の腕はかまわず彼女の胸をまさぐる。「だからいいって…」と平塚さんは訴えるが、彼氏は調子に乗って胸をつかむような手つき。そしてリズミカルに胸を揺らしだすさまが接写され、平塚さんは苦笑いを浮かべる…というシーンだ。揉まれてビキニの下にも胸の谷間ができている、というマニアックなショットも収められている。

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(第2チャプターから)

 この場面終わりでまだ本編は開始3分。

 2時間サスペンスなら、開始早々殺人事件が起こったような濃厚な出だしだ(どんなたとえだ)。このように日焼け止め塗りやマッサージのていで、謎の腕がグラドルの胸を背後から揉むという演出は、現在ではかなりポピュラーな手法となっている。平塚さんの4年ぶりのグラビア復帰作「七色の恋」(ギルド、ノムラヨシキ監督)でも、マッサージのシーンで背後から彼女の胸を揉み、揺らすシーンがある。

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(「七色の恋」第9チャプターから)

 しかし「No.7」は何度も書いたように、2010年の作品である。発売月は2月だったので、おそらく撮影は2009年の秋ごろ。背後からの胸揉みなんて、当時は非常に珍しい演出だった。私もこの作品で「え、いいのかよ」とその斬新な手法に驚いたものだ。

 もちろん「No.7」での「背後から胸揉み」演出がIV界で最初に行われたものかは分からない。しかしこれを開始3分で惜しみなく見せてしまうあたりに「こりゃすごい作品になるぞ」とリアルタイムで観賞した私は、そういう確信とも予感ともつかぬ思いを抱いたのである。

 次回は今度こそ平塚さんをスターダムに押し上げた飴舐め・アイス舐めのレビューを行う。まずはチャプター的に先に出てきた飴舐めの方だ。

平塚奈菜「No.7」レビューその1(竹書房、安倍雄治監督、2010年)

 さて、旧年中に宣言していた通りに、平塚さんの新作DVDを盛り上げるため過去作品のレビューに取りかかろうと思います。まず対象となるのは彼女の衝撃のデビュー作「No.7」です。

 実は5年前、既にレビューを書いてはいるんですが、今回キャプ画像を交えて改めてレビューしてみようと。とりあえず新鮮な気持ちでやろうと思います。

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平塚奈菜1stDVD「No.7」表裏ジャケット画像)

 さかのぼること6年前、元「王様のブランチ」リポーター、という肩書を引っ提げてグラビアデビューを果たした平塚奈菜。1st作品となる「No.7」ですが、チャプターごとにちょっとした仕掛けを施しています。

 それは各チャプターの冒頭に自画像をアップしていること。各チャプターの衣装に対応しているカットですが、これがなかなかに玄人はだしのタッチだと私は思います。

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平塚奈菜「No.7」チャプター1から)

 たとえば第1チャプター(ダイジェスト映像を省略したまま本編に入っており、この点自体も2010年当時のIVではかなり異例)ではスーツ姿の平塚さんをそのままイラストに描写しています(ジャケットは脱いでいますが)。いわゆる「萌え絵」とは一線を画した、等身が現実の女性に近い写実的なイラストの腕を披露しています。

 ちなみに第1チャプターでの自己紹介で、平塚さんは嫌いな食べ物を「そば」と告白しています。これは個人的に異議を唱えたいw日本人のソウルフードやで!オレ昼食で1日1回は食してるし!!w

 この自筆イラストは先にも述べたように各チャプターで披露している。全部紹介するのもなんなんであと2チャプター分のアップに限定するw

 しかしイラストのうまいアイドルってテレビ的に重宝されるポジションではある。メジャーどころで言えば中川翔子加藤夏希。平塚さんと同じグラドルで言えば吉木りさとか。吉木は漫画家志望という自身の経歴もあってアニメ周りの仕事ももらっているが、平塚さんはそういう仕事をもらった記憶が私には一切ない。そういう運のなさも平塚さんらしいと言えばらしい…と書くと身も蓋もないか。

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平塚奈菜「No.7」第2チャプターから)

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平塚奈菜「No.7」第3チャプターから)

 チャプター冒頭ではイラストのアップと同時に平塚自身のナレーションが入る。第2チャプターなら「彼と海に来たんだ!」、第3チャプターなら「一緒にテニスしよっ!」というふうに。随所にインサートされる平塚の鼻にかかったハスキーな声が、個人的にはセクシーに聞こえていい。

 1月発売の新作「30+α」(シャイニングスター、加納典譲監督)に興味を持った御仁は、ぜひ予習として処女作である本作品を観賞していただきたい次第である。

 さて、次回以降は平塚さんを一躍グラビア愛好家の間でスターダムに押し上げたアイス舐め、飴舐めの演技についてレビューするとしよう。