「34~邂逅」レビューその1
ごぶさたしております。平塚さんの最新DVD「34~邂逅」(シャイニングスター)発売から、はや2週間がたちました。
前回の記事で「34」がAmazon1位を獲得したことを伝えましたが、本作品はその後も1位に複数回返り咲くなど堅調に上位をキープ。現在はAmazonのページで「ベストセラー」として紹介されています。
いやはや、平塚さんの出したDVDで一番売れた作品になるんじゃないでしょうか。過去にも「30」「30+α」(ともにシャイニングスター)でAmazon1位になりましたが。
1月18日にはリリースイベントを開催。そのもようが、ニュースサイト「しらべえ」で取り上げられました。掲載の日付が23日午後10時台なので「ちょっと古新聞じゃねえの?」と思わなくもないですが、ボツにされなかったのだからよしとしましょう。
(ニュースサイト「しらべえ」1月23日付から)
「しらべえ」の記事の見出しにあるように、本作品「34」についてモデルの平塚さん本人は出来に手ごたえを感じているようです。その意気に応える…というのはおこがましいですが、拙ブログでも満を持して(?)「34」のレビューを始めたいと思います。
平塚さんにとって2年ぶりにリリースしたDVDとなる「34」。その記念すべきオープニングが、こちらになります。
これは第1チャプター開始から9秒でのカットです。広大な草地を分かつかのように流れる小川の真ん中で、水色の水着姿の平塚さんがたたずんでいます。
よくこんな印象的な場所をロケハンできましたね…と思いますが「しらべえ」の記事での平塚さんの言によると、実はここは前日の大雨でできた水たまりなのだとか。撮影時期は昨年の秋で、場所は千葉県内。ひょっとすると台風15号関係でしょうか…てのはともかく。
そうなると、この第1チャプターの舞台てのは偶然の産物ということになりますね。もし雨が降っていなければどんな絵になっていたのでしょうな。それを想像するのも一興ですが、天をあおぎつつ足にポーズを加える平塚さんには、のっけから神秘的なものを感じます。2年ぶりのDVD、つかみはOKてやつですわ。
そんなわけで、今年でめでたくグラビアDVDデビュー10周年を迎えた平塚さんの記念碑的な作品「34」のレビューを今後じっくりやっていきたいと思います。衝撃のデビュー作だった「№7」(竹書房)をリリースしたのが2010年2月でしたからね。細かく覚えている僕w