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平塚奈菜1位の会

遅咲きの天才グラビアアイドル平塚奈菜にトップを取らせるためのブログ

平塚さんのグラビア活動上の悩みについて

 ごぶさたしております。

 早いもので、平塚奈菜さん通算8本目となるIV「蕩蜜」(ラインコミュニケーションズ)の発売まで1カ月を切りました。そんな中、出演舞台「タタカッテシネ」の公開を控えた平塚さんは、自身のtwiter上で質問コーナーを設け、既にいくつかのユーザーからの質問に応えました。

 そうした回答群の中で、私としてはかなり心がザワつくタイプのものがいくつか見られました。内容はズバリ、平塚さん自身のグラビア活動についてのものです。

 

 

 (いずれも平塚さんの7月21日付のtwitterから)

 まず上から1つめのツイート。「これ以上の露出を求められるならば、何枚ものリリースはない」…正直ギョッとする発言ではあります。これへの私の感想は後に回すとして、「これ以上の露出」の「これ」という部分が気になります。

 その点は、上から2つめのツイートが答えになっているもようです。新作の「蕩蜜」で着用した衣装が、平塚さんのいう「葛藤」をするきっかけになったとみて間違いないでしょう。

 そして一番下、グラビアをいつまで続けるのかという少しデリケートな類の質問に、平塚さんは複雑な心境を吐露しました。グラビアは好き、需要のある限り続けたいが過激化(主に露出面か)する一方なら悩みどころだ、と。

 こうした一連のツイートを最初に読んだときは、私も少々動揺せずにはいられない思いがありました。しかし平塚さんの言うことは至極もっともだと改めて思います。

 ここで個人的な話をしますが、私自身は露出度の高い衣装を着用したグラビアは、さほど評価していません。いわゆる「手ブラ」とかも嫌いな部類ですね。モデルの動きが必然的に評価の対象になるDVDだと、露出度の高い衣装(または手ブラとかのポーズ)ほどモデルの動作が制約されますし。何より仕事じゃなけりゃ絶対着ないような露出度の服を着て、何事もないようにポーズを決めなければいけないモデルさんのストレスは尋常じゃないものがあるだろうな…とこちら側も思ってしまって、あまり観賞を楽しめないという点もあります。

 そういう意味で平塚さんのツイートは納得できると同時に、ホッとする面もあります。こうした仕事上の不満をきちんと発信することは大事だと、社会人の端くれとしては痛感しています。仕事上の直接の関係者(平塚さんでいえば所属事務所やIV制作者)に、不満があればその都度改善を申し入れて、風通しを良くすることはどの仕事でも必要だと思います。

 グラビアなんて特に、先にも書きましたがモデルへのストレスが半端ないですしね。グラビア活動をやめる際に、仕事上のうらみつらみをtwitterに吐き出したグラドルを何人か見ているので、平塚さんのように抱え込まずに悩みをアウトプットする姿勢は非常に大事だと考えます。

 また平塚さんは「これ以上の露出をするなら何枚もリリースできない」と、ある意味自身のNGラインをきちんと線引きしてみせました。これもグラビア活動を継続する上で大事なことです。森下悠里さんなどは通算40本以上のDVDをリリースしていますが、過激な衣装一辺倒になることなく、キレのあるポージングや妖艶な表情などで、クオリティーの高いグラビアを提供していますからね。今やグラドルの活動寿命も伸び、30歳代のグラドルも珍しくない中、過激すぎない露出で息の長いグラビア活動を選ぶことは選択肢として賢明だと私は思います。

 新作含めて8本のDVDを出している平塚さんも、10本、20本、30本とリリースしてほしいのが私の勝手な願望です。

 ここからは提案なのですが、平塚さんはグラビアが好きだというなら、DVD制作の際にご自身が積極的にネタ出しした方がよいかと思います。

 平塚さんが過去にいた事務所の先輩グラドルである田中涼子さんは、新作DVDの企画会議の段階から参加し、衣装などで積極的にアイデアを提案したといいます。先ほど名前を出した森下悠里さんは、下着を含む自身の私服をロケ地に持参し、DVD撮影に活用しました。(エアーコントロール「You Real」)

 そうした先達の実績をぜひ平塚さんも参考にしていただいて、グラビア活動を継続するとともに新たなアイドルDVDの可能性の地平を開拓してほしい。そうグラビアファンの1人として期待しています。

 

 さて、前述の平塚さんのツイートの一群で気になったポイントがもう一つあります。一番下のツイートで「雑誌媒体に出られないのもつらい」と嘆いた点です。こちらについては、次回の記事で改めて問題提起をしたいと思います。