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平塚奈菜1位の会

遅咲きの天才グラビアアイドル平塚奈菜にトップを取らせるためのブログ

「蕩蜜 Tou‐Mitsu」レビューその1(ラインコミュニケーションズ中北直監督)

 ごぶさたしております。

 前回と同じく約1カ月ぶりの更新となって恐縮ですが、皆さん平塚奈菜さんの新作DVD(つっても先月ですけど)「蕩蜜 Tou‐Mitsu」はご購入されたでしょうか?

 平塚さん自身はこの10月から千葉県木更津市を舞台としたご当地ヒーロー特撮作品「鳳神ヤツルギ6」のレギュラー出演が決定しました。役柄は悪の組織の女性幹部・デイビー。既にヒーローショーにも出演しているとのことで、来月からのテレビ放送が待ち遠しい状況です。

 そしてこの間の平塚さんで忘れてならないのが、あの老舗グラビア雑誌「週刊プレイボーイ」(9月5日発売)の初登場ですね。「下町絶頂(ダウンタウンクライマックス)」と題し、彼女自身が憧れを抱いていた中村昇氏のカメラにより、目標としていた舞台をついに踏みしめました。

 扱い的には巻末グラビアの3ページ。ここからガッと1段でも2段でも駆け上がって、近くない未来に週プレで表紙・巻頭を飾ってほしいと切に願っています。アンケートもきちんと書いてはがきを送って来ましたんで私もw

 

 すっかり前置きが長くなり、また発売から日がたって申し訳ありませんが、「蕩蜜」のロングヒットを祈願して作品のレビューを始めようと思います。

 中北監督の初メガホン(死語だな…)となる今回の作品、平塚さんは交通課に勤務する女性警官を演じています。通算8本目のDVDにて初の役柄です。

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(いずれも「蕩蜜」第2チャプターから)

 いつものように駐車禁止の車両を見つけた平塚さん。のこのこ戻ってきた運転手の男性に駐車違反を宣告し、免許証を確認しようとするのですが、なぜだか男性は「イヤだ」と拒否しますwこれって軽く公務執行妨害の余罪が付きそうな気がしないでもないですが、かえって女性の本能をくすぐってしまったのか、平塚さんはあろうことか駐車違反を見逃すことをほのめかし、かつ自宅まで送ってもらうよう頼むのでした。いやいや制服のままで帰れないやろ…というツッコミはこの際野暮というものです。

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(いずれも「蕩蜜」第2チャプターから)

 仕事から解放された平塚さんは制服姿のまま、助手席で熟睡。無防備にも程があるってもんじゃないでしょうかwそんな視聴者の心境を置き去りにし、さらに彼女は自宅へと駐車違反の男性を上げるのです。この辺は(私…イケナイ警官かな…)とさすがにモノローグでフォローされています。

 そんなこんなで平塚さん宅の台所に場所は移り、彼女は男性へのコーヒーを淹(い)れています。ここで平塚さんはポニーテール姿を披露していますが、うなじが非常にきれいですねえ。

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(いずれも「蕩蜜」第2チャプターから)

 改めて男性から駐車禁止を見逃してもらったお礼を言われ、戸惑う平塚さん。下にはズボン等を履いていないことが画面から分かり、少しこちらもドキッとします。

 「私のような仕事の女性…嫌い?」ともじもじしつつ、平塚さんは大胆にも「じゃあ、キスしよっか」と仕掛けてきます。首を傾け、ジュッと音を立ててのカメラキス。満足げな表情でカメラから唇を離し、平塚さんは「海へ連れていってほしい」と男性にねだるのでした…。

 

 ここで第2チャプターは終了しますが、個人的には非常に物申したいことがあって仕方ありません。

 まず、短けえ。チャプターの所要時間は約3分なのだが、従来なら9~10分間を駆使してもっとセクシー演技に費やす展開できただろうよ。

 しかもこのチャプターでは「警官・ワゴン車内」「部屋着・台所」という2つのシチュエーションがありながらそれらを有効に使えていないというね。ワゴン車内ならギアやシート、シートベルトを活用したセクシー演出ができたろうし、台所ならカメラキスの後キッチンに腹這って尻を突き出すさまを接写するとか、それぞれ独立したチャプターで平塚さんのエロスを引き出すことも十分に可能だったろう。

 それをせずに約3分の所要時間で、プロローグ的にまとめてしまったという点には、演出サイドに対して苦言を呈さずにはおれない。ワゴン車内のシチュエーションはこの後のチャプターで再び出てはくるのだが、それについても…まあその辺は後に回すとしよう。

 かくて平塚さんのラインコミュニケーションズ初登場作品「蕩蜜」は、彼女の実力から考えれば予測がつかないほどの波乱含みのスタートとなったわけだが、ここから怒涛の盛り返しを見せる…のか? DVD未見の人は次回レビューを待て(偉そう)。まあ私の更新頻度は遅いので、待ち遠しい方はぜひDVDショップで駆け込んでいただきたいと思う。