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平塚奈菜1位の会

遅咲きの天才グラビアアイドル平塚奈菜にトップを取らせるためのブログ

「30+α」レビューその3(シャイニングスター、加納典譲監督)

 第2チャプターレビューの後半戦。何しろこのチャプター、1本だけで約20分もある代物で、かつ平塚さんの濃厚な演技があるのでなかなかレビューが終了しないという裏事情がありまして。まあ読者の方には知ったことではないので進めます。

 風呂上がりで寛ぐ、バスタオル姿の平塚さん。そこへ恋人が忍び寄り、彼女の肩にポンプの白濁液を噴射します。

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(第2チャプターから)

 驚きつつ「まだ服着ていないの?」と聞かれた半裸の恋人。スキンケアを手伝うという申し出を平塚さんは快く受け入れる…のですが。

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(第2チャプターから)

 先ほど肩にクリームを落としていたのに、何故か両足のスキンケアを始める恋人。平塚さんは戸惑いながらも彼を受け入れ、気付いてみれば足を開かされ、促されるままにM字開脚というあられもない姿にさせられてしまうのです。

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(第2チャプターから)

 恋人の両手は、旅の終着点は当然ここだと言わんばかりにM字開脚の太ももの付け根を愛撫し始めます。「そこばっかり…」と苦笑いする平塚さんは両手で押しとどめようとするもあえなくはねのけられ、手がダメならとばかりに足で反撃。

 「えいっ、えいっ、早く着替えるんだ」

 カメラを踏みつけながら冗談まじりにつぶやく平塚さんが非常にキュートです。しかし恋人はこれでへこたれはしません。って何で彼の味方口調してんのオレw

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(第2チャプターから)

 いつの間にかスタンディングの体勢を取らされた平塚さんは、ローアングルのカメラワークで恋人に尻を愛撫されます。「塗ってんの、それ…?」と訝る平塚さん、そう、全く彼はクリームをつけていません。しかし問答無用といわんばかりに下から左右から、平塚さんの尻を高速で揉み続けます。このくだりは4thDVD「七色の恋」(ギルド、ノムラヨシキ監督)のマッサージシーンを思い起こします。

 一通りスキンケア?が終わり、再び座って寛ぐ平塚さんでしたが、恋人は即座に第2ラウンドを始めるのです。朝から暇なカップルやなw

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(第2チャプターから)

 恋人の手は野卑に平塚さんの胸元へ伸び、バスタオルをはぎ取ろうとします。すんでのところではぎ取られるのは阻止した平塚さんですが、恋人はまず無防備になった太ももを再び責めていきます。

 そして彼の手は胸に伸びていきますが、平塚さんのガードは相変わらず堅い。この鉄壁の守備に対し、恋人は逆転の発想とも言うべき攻撃を見せます。

 平塚さんの手を取り、彼女の自らの手で90cmの豊満なバストを揺らさせまくるのでした。見ようによってはコミカルなくだりかもしれませんが、私は非常にセクシーな場面だと思いましたね。

 なぜかというと、私が若いころにビデオレンタルで見た吉永小百合の主演映画「天国の駅」(1984年公開、出目昌伸監督、早坂暁脚本)の官能的な1シーンを思い出すからです。

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(「天国の駅」DVD表ジャケットから)

 

 サディスティックな夫役の津川雅彦に不貞を疑われた吉永。津川は償いといわんばかりに吉永の手を取り、「自分で慰めてみろ」と彼女の股間へ自らの手をやらせ、刺激を与えさせます。

 当然手の動きはカメラから見切れているわけですが、津川の導きで意に反する自慰行為をさせられ、苦悶の表情を浮かべる吉永。興奮状態に至った津川は乱暴に吉永をうつ伏せに倒し、さらに尻を上げさせて彼女の着物をまくり上げ、ひざ立ちからの後背位に及ぶのでした。

 …えらく長々とあらすじを説明しましたが、レンタルで観賞した私は清純派と名高い吉永の体を張った熱演に見入ったものです。いや、別にエロしか印象に残っていないわけではありませんがね。三浦友和のちょい悪演技や吉永を慕う西田敏行の熱演も心に残りましたし。

 

 …えーと、何の話でしたっけwそうそう、恋人に腕を取られて自ら胸を揉まされる平塚さんの演技、これが「天国の駅」の吉永をほうふつとさせるもので、味わい深いセクシーがあったと。それが言いたかったわけです。

 そして、恋人の責めはまだまだ終わりません。

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(第2チャプターから)

 再び平塚さんはスタンディングの体勢を取らされます。恋人の狙いは、今度は尻ではなく胸へ。バスタオルごと押さえている彼女の胸を脇の下から責め立てるのですが、ここで平塚さんが予期せぬ挙に出ます。

 何と今度は、先ほどのように恋人の導きで強制的に胸を揺らすのではなく、自発的な意思で自らの胸を上下に高速の動きで揺らすではありませんか。これは思いがけない、一歩踏み込んだセクシー演技でした。相手の愛撫に応えるように自分の胸を揺らす、こうしたシーンは寡聞にして知りません。

 半裸姿で執ように彼女の体をまさぐろうとする恋人。その思いに応えるように自らも興奮したかのように自身の胸を揺らしまくる平塚さん。果たして本当に興奮していたのか、それとも愛する彼を慮っての演技か。このくだりで窓に手をついて振り返る平塚さんの表情を見ると、考えさせるものがありますね。

 そういう意味では、この第2チャプター後半のくだりは、セクシー一辺倒にとどまらない、小説の官能シーンの行間を読む作業を求められるようなシーンなように考えさせられます。って過言ですかね。

 

 かくて約20分にわたる長い第2チャプターは終わり、今回の作品初の屋外シーンとなる第3チャプターとなります。こうご期待。