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平塚奈菜1位の会

遅咲きの天才グラビアアイドル平塚奈菜にトップを取らせるためのブログ

「30+α」レビューその2(シャイニングスター加納典譲監督)

 ごぶさたしております。

 今回は平塚奈菜さんの新作DVD「30+α」デビューの第2回。第2チャプターの風呂場のシーンを取り上げるとしましょう。

 平塚さんと言えば前作「30」(シャイニングスター中村倫章監督)で、カメラマンから「風呂場でのグラビアが一番うまい」との評価を受けました。平塚と言えば風呂場、風呂場と言えば平塚というほど(まあ自分だけですがw)彼女にとって風呂場は相性のいい舞台だと思います。

 その風呂場というシチュエーション、今作「30+α」では序盤でいきなり持ってきました。

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(第2チャプターから)

 引き絵からの平塚さんの後ろ姿で始まる第2チャプター。透ける素材の白ドレスを着用しています。初見のときは少し残念、茶色の眼帯ビキニのオーソドックスな衣装を見たかったがなあ…と思いましたが、平塚さんは立ち姿からかかとを鳴らすような動作で上下に胸を揺らし始めます。この演技はセカンドDVD「ななの七変化」(イーネットフロンティア、安倍雄治監督)でも黒ボンデージ衣装でやっていた記憶がありますね。ちょっと懐かしい。

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(第2チャプターから)

 やがて平塚さんは風呂場のカーテンをつかんで半身に構え、横乳を揺らします。加えて、シャワーを全身に浴びせながら下乳を持ち上げる様を接写してみせます。

 見ている限りでは少し地味な動作を繰り返している平塚さんですが、これは実はチャプター後半への伏線となっているのです。その辺を念頭に、レビューを読み進めていただければ幸いですw

 そうこうしているうちに風呂場のシーンは第2ステージ?を迎えます。

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(第2チャプターから)

 お湯をなみなみと張った浴槽に、ゆったりとつかる平塚さん。美女ののんびりとした入浴シーン、これだけでも癒しの要素は十分ですが、そこは風呂場のグラビアのうまさで知られる平塚さんですので、これで終わるわけはありません。思いがけず激しいグラビア演技が待っていました。

 水面を俯瞰(ふかん)するように構えたカメラの目前で、透ける素材のパンツに包まれた平塚さんのヒップが、ゆったりと浮いたり沈んだり。壮観です。

 やにわに平塚さんは体を裏返し、先ほどと同じように腹筋を使用して腰の上下運動を実施。表面張力をものともせず、開脚した股間を見せつけてみせる。

 上半身の動きもさぼってはいない。キッチリとけだるそうなカメラ目線を送りつつ、両ひじで寄せた豊かなバストの下乳を平塚さんは見せつける。このあたり、彼女の本領発揮と言ってよいだろう。

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(第2チャプターから)

 程なく、水面ギリギリに構えていたカメラは水中へ潜航。風呂場やプールでの水中カメラはIVの定番です。ただ個人的な見解ですが、水中のシーンはモデルの動きが制約されることもあって意外と絵面が地味なんですよ。股間や尻を接写していても映像がゆがんで臨場感が出て来ないというか。

 そういう先入観もあってこの水中カメラシーンはどうなるかと心配したのですが、それは杞憂に終わりました。それどころか想像以上の迫力。狭い浴槽内ということもあったでしょうが、より股間や尻の接写に迫力が生まれています。さらにカメラが歩を進めて平塚さんの両ひじを寄せた胸を接写しており、少し感心しました。そして水中カメラはローアングルの体勢から上昇し、水面に浮かぶヒップを接写。少し遠くに(といっても1m弱の距離ですが)平塚さんの後頭部が映り込んでいる様が、妙に絶景の感を醸し出していますw

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(第2チャプターから)

 風呂場のシーンは第3ステージに突入。湯船から身を起こした平塚さんは、石けんを手にして体洗いを開始します。胸の谷間に石けんを滑り込ませるオーソドックスな導入から、体を折り曲げての下半身洗いを展開。ローアングルのカメラに応えるように、平塚さんは冷たい感じの、かつそれがそそるみたいな流し目を送り太ももをウオッシュします。左腕を左足に絡ませながら右の太ももを洗う演技は、エロいというより「よくできるなー、体軟らかいからなー」と感心しきりでしたw

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(第2チャプターから)

 風呂場のシーンは第4ステージへ移行。舞台はいよいよバスタブへと移りました。

 バスタブへ腰かける形の体勢を取った平塚さんは、改めて尻洗いを実施。石けんを持った手で尻を愛撫する…この演技自体は、現代のIV界においては定番化された手法であり、とりたてて大胆な絵、というわけではありません。しかしそこはわれらが平塚さん、絵面が持つように配慮したのかは分かりませんが、大胆に素手をパンツの中に差し込んで尻を洗ってみせるのでした。

 意外と尻洗いのシーンで、がっつりと素手を差し込んで洗うケースって寡聞にして知らないんですよね。まあ私の見識が狭いだけかもしれませんが、コロンブスの卵的な感じでバスタブ演技の可能性を平塚さんがこじ開けたように思えました。

 とはいえ、ここからは少し苦言を呈するトーンになりますw平塚さんは、これもバスタブ演技の定番たる「バスタブに腰かけた尻を上下に擦りつける」というシーンに挑戦…するのですが、これがあんまり尺ないんだよwひとこすりした段階で終わって次のシーンに行くんだよな。

 しかもその次のシーン、キャプは割愛しますが、バスタブにまたがった状態の平塚さんが全身にシャワーを浴びたり、尻を突き出して体をくねらせるシーンを披露します。ここは少し展開的に流した感じがしました。やはりバスタブのシチュエーションに臨むのであれば、バスタブにまたがって腰を前後運動させ、その往復する股間や尻をきっちり接写してみせる…このくだりはぜひとも欲しかったところだ。

 そういう意味では、「風呂場のグラビアが一番うまい」と言わしめた平塚さんとしては今回の第2チャプターは彼女の力量を考えれば少し物足りない…と厳しめの評価を下そうとするところでございました。

 しかし「30+α」の第2チャプターは、まだまだ終わらない。今回のレビュー序盤で書いた「伏線」が、この後のシチュエーションで見事につながることになる。その点については、次回のレビューでとくと(?)語るとしよう。